【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第2弾 スライス撲滅 6つの処方箋




【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第2弾 スライス撲滅 6つの処方箋

前回は、【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第1弾として、“3パット撲滅 グリーン攻略(距離感・芝目)”を記事にしました。

今回は、【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第2弾 “スライス撲滅 6つの処方箋”を記事にしたいと思います(*^^)v

スライスで悩んでいる方も多いと思います。
私もフッカーになったと思ったら、スライサーに戻ったりで、なかなか安定しません(;´・ω・)

そこで、スライスの特効薬になる可能性を秘めた6つの処方箋を出したいと思います。

1.クローズスタンス

スライスの主な原因として考えられるのが、体の開きです。

アドレス時に右足を靴1足分ほど後方に引いて構えてください。
この時、飛球線方向に向かってスクエアに構えてから右足を後方に引くとクローズスタンスになります。

体全体が右を向いてしまっては、クローズスタンスになっておらず、ただ単にターゲットが右になっただけ(ただ右を向いただけ)になってしまうので、必ずスクエアに構えてから右足を引くという順番で行ってください。

クローズスタンスにすることによって、体が開きにくくなり自然とインサイド・アウト軌道のスイングになるため、ストレートボールあるいはドローボールが出やすくなります。

また、ロフトが立ったままインパクトをむかえられるため、ボールが捕まりやすくなります(^^♪

2.右わきヘッドカバー

本番のラウンドでは使用できませんが、打ちっぱなし等の練習場で、スライス改善の練習を行う場合、右わきにヘッドカバーを挟んでフィニッシュまで落ちないようにしてスイングしてください。

ヘッドカバーが落ちると(右脇が開いている)、アウトサイド・イン軌道になっています(;゚Д゚)

右わきが開く原因としては、体の回転で打っているのではなく、手打ちになっていることが多く、ダウンスイングに入る際(切り返しの際)に腕が体から離れています。
そのため、アウトサイド・イン軌道のスイングで、カット打ちになってしまうため、飛距離の出ないスライスとなります。

一方、右わきに挟んだヘッドカバーを落とすことなくフィニッシュがとれた場合は、アウトサイド・イン軌道若しくはインサイド・イン軌道になります。

この場合、腕が体から離れていないため、体の回転と腕の振りが揃うため、カット打ちが出にくくなります。

3.ベタ足(両足)

このベタ足も体を開きにくくする効果があります。

ベタ足といっても、テークバック⇒インパクト時だけでなく、できればフィニッシュまでベタ足をキープしてください。

フィニッシュ時には少しキツイかもしれませんが、フィニッシュまでベタ足を強く意識することで、必然的にインパクト時も右足が浮いたりしません。

ベタ足キープができれば、体の正面でボールを捉える事ができるため、「インパクト=アドレス」の形になり、体の開きを防止できます(/・ω・)/

また、ベタ足でスイングすることにより、下半身のブレが少なくなるため、大きくスエーする人にも効果的です!

4.ヘッドアップ

ヘッドアップもスライスの原因の一つと考えられています。

スイング中に頭が上下左右に動く事で、無駄な動きが加わりスライスが発生する事が多くなります。

ボールの行方が気になって、早く見たい気持ちになるのは良くわかります(私もそう(/ω\))が、アドレス時の目線をフォローまでキープしましょう。

フィニッシュで、ようやく打った球の行方を確認する感じですね(・ω・)



5.インパクトからフォローにかけて右腕を伸ばす

次に、スライスの原因として考えられている一つに、フェース開きがあります。

フェースが開いてインパクトを向かえると、プッシュアウト・スライスがでます。
要するに、球を捕まえられていないんですよね・・・(;´・ω・)

捕まえようと思って、無理やり手首をターンさせる人がいますが、これだと手打ちになってド・チーピンが出たり、下手するとドライバーでもチョロ・・・って事になり兼ねません。。。

スイング自体を大きくして、インパクトからフォローにかけて右腕を伸ばしてみてください。

右腕が伸ばして振りぬく事ができれば、無理やり手首をターンさせなくても自然とフェースローテーションができていると思います( *´艸`)

6.スライスを“フェード”に変えろ

とここまで、あれこれ書きましたが、「ドスライス」は出ないまでも、一般的なスライスは、まだ出てしまう人も多いと思います。

そういう時は、もう・・・

スライスを持ち球にしてしまえば良いんです(*´▽`*)

そう。フェードってやつです♪

フェードとスライスの違いって、実はすごく簡単で、「思った通りの所にボールを運べたか否か」だけです。

ターゲットに向かって、ストレートに打ち出してしまった場合、スライサーの人は目標としていたターゲットよりも右に曲がってしまいます。← はい。これスライス。

ターゲットよりも、左に打ち出してスライス回転がかかって目標としていたターゲット地点にボールが落ちた場合。←はい。これフェード

故意的に曲げたかどうかで、“スライス”“フェード”と呼び名が変わります。

持ち球がフェードって人いると思いますが、そういう人は基本的にスライサーですが、自分の曲がり範囲を理解していて、故意的に打ち出し方向を変えているんですよね!

そりゃ、フェードとドローを打ち分けられるようになれれば最高ですが、私は未だそこまで求めていません。
フェアウェイキープができれば十分です(*´з`)

そのため、スライス(ドスライスを除く)が治らないと言う方は、自分の曲がり幅を把握して、持ち球をフェードにしてしまいましょう(/・ω・)/

まとめ

この他に、フックグリップにしてみる方法でスライスを矯正するという人もいますが、私はオススメしません(合っている人もいるかもしれませんので、試してみても良いとは思いますが・・・)。。。

私もスライスに悩まされていた時、応急処置的にフックグリップにしたことはありますが、「ドチーピン」がでたり、ヘッドがかなり被って入ってくるため、上から打ち込んでしまって「ドてんぷら」が続出したためです(;´・ω・)

まずは、今回ご紹介した6つの処方箋を試してみてください!

スライスでお悩みの人への参考になれば幸いです(*’ω’*)

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年代:40代 出身地:東京都  会社の付き合いでゴルフを始める。 初めて参加した会社のコンペで”168”の大叩きをかまし、悔しい(恥ずかしい)思いをするもゴルフの楽しさに魅了されました(;´・ω・)  3年ほど経った今でも、決して上手ではありませんが、ゴルフ愛は相当なものです(*‘ω‘ *) そんな「へたくそゴルフマニア」のゴルフライフを発信していきます♪ ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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