【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第4弾 チーピン撲滅(原因・解決方法)




【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第4弾 チーピン撲滅(原因・解決方法)

前回の【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】では、第3弾として、第3弾 “シャンク撲滅(原因・解決方法)”を記事にしました。

今回は、【ゴルフの悩み 撲滅シリーズ】第3弾 “チーピン撲滅(原因・解決方法)”を記事にしたいと思います(*ノωノ)

チーピンとは

「“チーピン”って、よく聞きくけど、一体なに?」
「“ひっかけ”と何が違うの?って方もいると思います。」

【ゴルフ用語での“チーピン”の意味】
①左側に打ち出してしまい、さらにそこから大きく左に曲がっていく。
②正面に打ち出したは良いものの、大きく左に曲がっていく。

もうお気づきかと思いますが、“チーピン”=“ひっかけ”です(・∀・)

語源は、麻雀牌の「七の筒子(ピンズ)」の事を“チーピン”と呼びます。
“ひっかけ”てしまい、ゴルフボールが大きく左に曲がっていく軌道が、麻雀牌のチーピンに形が似ている事から、そう呼ばれるようになりました。

「さて、朝一のティーショット!」と意気込んで、振ってみたものの、

・・・あっ(゚Д゚;)・・・チ、チーピン

と、いきなりチーピンが出て左の林に突っ込んでOB・・・
私、よくやるんです。。。

これをやってしまうと次のホールのティーショットが怖くなりますよね。

ドライバー(ティーショット)であれば、救済を受けられる可能性がありますが、セカンドショットのアイアンすらチーピンになってしまう事があります。

チーピン地獄です・・・Ψ( `▽´ )Ψ

チーピンにならないよう意識的にフェースを開いて振り遅れてみると、それはそれで“ドスライス”が出てしまったり・・・
まさに私です(;゚Д゚)笑

完全にスライサーだった人が、球が捕まるようになりフッカーになってくるとチーピンに悩まされる事が多いようです。

では、なぜチーピンが出てしまうのか?
その原因と解決方法を理解して、“チーピン”を撲滅していきましょう(/・ω・)/

チーピンの原因

チーピンが出てしまう原因は、イ飛球線方向に対して、フェースが被ってインパクトしてしまう事が主な原因です。
とは言え、フェースが被ってインパクトしてしまう原因は1つではないため、主な原因を見ていきましょう( *´艸`)

1.手打ちになっている

“下半身が止まってしまったり”、“体が回っていなかったり”が原因で手打ちになってしまう事があります。

手打ちになってしまうと、体と手が同調せず、クラブだけが先に降りてきてしまい、フェースが被ってインパクトしてしまいます。

そうなると、当然チーピン(ひっかけ)が出ますよね・・・(; ・`д・´)

朝一のティーショットでは、体が温まっていないため、下半身が止まってしまうため、チーピンが出やすいんですよね・・・
入念なストレッチや準備体操をすれば、多少改善されるのでしょうが、私はサボってしまいます(;´・ω・)汗

2.極端なフックグリップ(ストロンググリップ)になっている

フックグリップでのチーピン・・・聞くだけで耳が痛いです(;・∀・)

ゴルフを始めてしばらく、私は、極端なスライサーでした。
応急処置的に、フックグリップで握るようになり、その時は上手いこと打ててたのですが・・・

ある程度、スイングが“ゴルフらしく”なってくると、やっぱり、ひっかけるんですよね。
極端なフックグリップで上手く打ててたのは、振り遅れていたり、体が開いてしまっていたため、たまたま上手く当たっていただけなんです。

体と手が同調をして、スイング軌道もそれなりの場合、アドレス時の被ったフェースのままインパクトしてしまうので、チーピンになります(;゚Д゚)

3.ボールを左に置きすぎている

アドレス時に、ボールを左に置きすぎていると、通常インパクトするべき位置を過ぎてから(フォローに入り始めてから)インパクトを向かえるため、チーピンの原因になります。

この、ボールを置く位置って難しいですよね(。-`ω-)

一般的には、
ショートアイアン :両足のセンター若しくはボール1個分右足寄り
ミドルアイアン  :両足のセンター若しくはボール1個分左足寄り
ロングアイアン  :両足のセンターよりボール1~2個分左足より
フェアウエイウッド:両足のセンターよりボール2個分左足より
ドライバー    :左足かかとの延長線上

とは言いますが、人によって、どこでインパクトをするかによって変わってきますし・・・



チーピンの解決方法

1.手打ちが原因の場合の解決方法

朝一ティーショットの場合は、上記にも記載しましたが、入念なストレッチや準備体操を取り入れてみてください。

体と手が同調していない場合(足が止まっていたり、体が回転していない)、腕を身体に引き付けたまま、体の回転でクラブを振るように意識することで改善されます。

一度チーピンが出ると、引掛けるのが怖くなって、体が回らずまたチーピンという負のチーピンスパイラルに陥る傾向があるので、怖いかもしれませんが体の回転でフィニッシュまで振り抜く方が結果として良いことが多いです(*^▽^*)

また、打ち急ぎが原因で、手が先に降りてきてしまった結果チーピンに・・・
という人は、いつもよりゆっくりしたリズムで素振りを行い、同じリズムで打つと良い結果に繋がると思います。

2.フックグリップが原因の場合の解決方法

・・・スクウェアグリップに戻してみてください(;・∀・)笑

それでも、チーピンが出る場合は、グリップ以外の「手打ち」「ボールの置く位置」に原因がある可能性が高いため、それぞれの解決方法を取り入れてみてください!

3.ボールの位置が原因の場合の解決方法

「手打ちでもない!フックグリップでもない!でも何故かチーピンがでる・・・」

となると・・・・

ボールの置く位置を疑ってください(;゚Д゚)

いつもより、ボール1~2個分ぐらい右足よりに置いて打ってみると、すぐ解決するかもしれません。

それでも、左に飛んで行ってしまう場合は、アドレス時にそもそも左を向いているだけって事もあり得ます(´-ω-`)
ターゲットに向かって、まっすぐ構えられているかも併せて確認してみてください♪

以上が、チーピン撲滅(原因・解決方法)でした。
チーピンでお悩みの方にとって、少しでも参考になれば幸いです(*´ω`*)

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年代:40代 出身地:東京都  会社の付き合いでゴルフを始める。 初めて参加した会社のコンペで”168”の大叩きをかまし、悔しい(恥ずかしい)思いをするもゴルフの楽しさに魅了されました(;´・ω・)  3年ほど経った今でも、決して上手ではありませんが、ゴルフ愛は相当なものです(*‘ω‘ *) そんな「へたくそゴルフマニア」のゴルフライフを発信していきます♪ ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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