雨の日のゴルフ対策(雨でも100切りを目指す打ち方 スコアメイクに必要な6ヶ条 編)
前回に引き続き、雨の日のゴルフをテーマにした記事です(´▽`)
当たり前ですが、天気の良い日にラウンドしたいですよね!
ただ、天気は気まぐれで、こっちの都合は考えてくれません。。。。
前回は、「雨の日ゴルフの持ち物や準備」をテーマにしましたが、今回は、「雨の日でも如何にスコアを崩さないでラウンドするか!」をテーマにしたいと思います!
・・・そう!
雨に負けるな、目指せ100切りです( *´艸`)
1.雨の日は1~2番手上げるべし!
雨の日は、ドライバーが、ナイスショットで「フェアウェイキープ!」と思っても、芝が濡れていてランがでないためトータル飛距離が伸びません(´-ω-`)
・・・ん?それなら、キャリーで計算すればいいんじゃないの(。´・ω・)?
と思うかもしれませんが、降り注ぐ雨の抵抗を受けて、キャリーの距離も落ちてしまします。。。
そのため、2打目3打目でグリーンオンを狙う場合や、パー3(ショートホール)の場合などは、特に注意をして、いつもより1~2番手上げた方が良いです!
ただし、グリーン奥がOBなどの場合は、2番手上げると危険なので、上げても1番手で手前から攻めましょう♪
2.ハーフスイング・クォータースイングを多用するべし!
雨が気になって、いつものリズムでスイングをするのが難しく振り急いでしまう傾向にあります。
フルスイングで、振り急いでしまうとミート率が低下してしまいます。
また、雨用グローブをしていても、いつもよりグリップは滑りやすくなっています(;´Д`)
ハーフスイングやクォータースイングであれば、ゆったりとしたリズムでクラブを振れるため、ミスショットが出にくくなります!
当然、飛距離は落ちますが、さらに大きな番手を選択したり、無理してパーを取ろうとせず、刻んでボギーを拾い集めて行きましょう(*^▽^*)
3.バンカーには細心の注意を払うべし!
雨の日のバンカーは、かなりの曲者です(;・∀・)
コースマネジメントを徹底して、バンカー方向は避けるようにしましょう!
・・・とは言うものの、狙った方向に打ち分けられる程の上級者でない限り、バンカーに捕まってしまう事は不可避だと思います( ;∀;)
雨の日のバンカーは、雨を含んでいるため、重く・硬くなっています。。。
(これを知ってるだけでも、打つときの心構えが変わると思います。)
そのため、いつものようにフェースを開いてエクスプロージョンをしようと思っても、砂(もはや土)が重くなっているため、飛距離が出ず、最悪の場合バンカーから出ない事もあります。。。
それを意識するあまり、強く打ちすぎてハーフトップで特大ホームラン(;゚Д゚)
ってこともあります。
雨の日のバンカーは、捕まらない事が一番ですが、仮に捕まってしまった場合、フェースは開かず軽くダフらせるぐらいでちょうど良いと思います!
4.アプローチでもロフトの立ったクラブを選択すべし!
グリーン手前のアプローチの場合、晴れてる日であればウェッジを選択しますよね?
ウェッジの場合、クラブベッドがボールに対して鋭角に入ります。
雨でぬかるんだ芝の場合、ざっくりやってしまう確率が上がります(;´Д`)
おすすめのアプローチ方法は、8番アイアン等のロフトが立ったアイアンでパターのように芝を滑らせる感覚でアプローチをしてみてください!
グリーンオンした後に転がりすぎるのが怖いかもしれませんが、グリーン上も雨で重たくなっているため、適度に止まってくれることが多いです♪
5.パターは強めに打つべし
こちらは、言わずもがなですが、雨の日のグリーン上は思っている以上に重たいことが多いです。。。
下り傾斜であっても、晴れている日のフラットの距離感で打ってちょうど良いくらいです!
フラットな場合、晴れている日よりもパッティング+ワンクラブ分くらい強く打っても良いと思います♪
とはいえ、そのゴルフ場のグリーンのコンディション等もあるので、本番コースを回る前には、必ず練習グリーンでその日のグリーンコンディションや、転がる距離を確かめるようにしましょう(・ω・)
6.雨の日の救済は必ず受けるべし!
雨が降った後、あるいは雨が降っている時に一時的にできる水たまりを「カジュアル ウォーター」と言います。
要するに雨が降った時にできる、ちょっと深めの水たまりです!
この「カジュアル ウォーター」の場合には、下記の救済が受けられますので、無理して水たまりにあるボール等を打ってミスショットをしないようにしましょう( *´艸`)
※「カジュアル ウォーター」って回りくどいので、この記事内では以下“水たまり”と呼びます(笑)
【“水たまり”にハマった時の救済】
①スルーザグリーン(フェアウェイ・ラフ)
“水たまり”の中にボールがある場合や、アドレスを取る際に足が“水たまり”にかかる場合には、無罰でピンに近づかない“水たまり”のニアレスポイントからワンクラブレングスの範囲内にドロップすることができます。
②バンカー
バンカー内の“水たまり”にボールがある場合等は、無罰でバンカー内のにアレスポイントにドロップすることができます。
また、一打罰としてピンとボールを結んだバンカー外の後方線上にドロップすることができます。
(バンカーが苦手で1打で出す自信がない方は、バンカー内では“水たまり”にハマっている方が嬉しかったりしますね(;・∀・))
③グリーン上
パッティングライン上に“水たまり”がある場合、カップに近づかず“水たまり”を避けられるニアレスポイントに無罰でプレースができます。
また、グリーン上内で救済ができない場合はハザード以外のグリーン外にプレースができます。
ちゃんとしたルールに則って救済が受けれるのだから、救済を受けないと損ですよね(;´・ω・)
また、エンジョイゴルフで気の知れた仲間と回るときも、救済を受ける時は一声かけてからボールを動かしましょう!
以上が、「雨の日のゴルフ対策(雨でも100切りを目指す打ち方 スコアメイクに必要な6ヶ条 編)」でした♪
雨の日にプレーをする際の参考にしていただると幸いです!
この6ヶ条で、雨の日にベストスコアを目指しましょう(*‘∀‘)
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へたくそゴルフマニア
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